確かに現在王子が通っているような、THE公立の保育園は

「右向け右!」といった横並び教育で、

子供の個性を伸ばすことより、金太郎飴のように「良い子」にまとめあげて

先生が指導するのに楽な方針で運営されているように思えます。

 

さらに、著書の言葉を借りると、日本の園は「行事」が多すぎる。

 

行事のための反復練習で、

幼児にとって最重要な自由時間や外遊びの時間がなくなり、

社会全体が「従順なサラリーマン的思考を持った人間」を

量産するシステムに加担しているように見える・・・う~む、的を得ています。

 

一人遊びの時間を完走させる

どれも貴重な提言ばかりですが、私が一番深く共鳴したのはこれ。

 

一人遊びに十分没頭して、

一人で黙々と遊びつくした子供には、自然と魅力が備わる

 

なぜなら一人で遊んでいる期間にオリジナルの遊びに磨きがかかり、

自分なりの世界観が構築されているので、

「自分の世界」がある大人同様に、魅力あふれる存在になるそうです。

 

逆に一人遊びが中途半端だった子は、

自分一人でも楽しめる遊びを持たないまま

周りの子が楽しんでいる遊びに依存(タダ乗り)しようと近寄るので

厄介に思われるようです。

 

大人の世界で考えれば、どちらも納得ですよね!

 

だから3~4歳頃までは「うちの子、お友達と遊べていますか?」ではなく、

「うちの子、一人遊びをちゃんとしていますか?」

たずねたほうが良いみたいです(笑)。

 

実はうちの王子も一人っ子ゆえのマイペースなのか、

一人遊びにふけっていて、お友達関係をとても心配したことがあります。

でも著者の言う通り、王子はオリジナルの遊びに磨きをかけていました!!

 

地図を一人で作っていれば、お友達が「何やってるの?」と寄ってきて、

そこへ木や花を書いて、いつのまにか大きな共同作品に仕上がったり、

 

園庭で一人でタイヤやビールケースを並べて迷路を作っていれば

お友達が「いーれーて」とやってきて、みんなで巨大迷路にして楽しんだり、

 

王子の遊びが発端で、クラス全体の大きな遊びに自然と広がっていくことが

たびたびあるようで、そんな報告を掲示板で見ると微笑ましく思います。

 

ちなみに今はクラスの電車仲間と、ブロックで町や電車を作るのに夢中です。

担任の先生も「〇〇くんは発想が面白い」と褒めてくださいます^^

 

↓ 実はこんな風に思い悩んだ過去もありましたが、

孤独と向き合った一人期間を経たからこそ、王子の魅力は今花開いているのかも^^

www.denshaouji.link

当時は一人時間が多いゆえに、紙と向き合うことが多く、

毎日リュックから「ママへのお手紙」が山のように入っていて、

それはそれは心配しましたが、決して無駄な時間ではなかったのですね。

 

今はお手紙はおろか、お友達遊びで忙しく1人時間がないので、

お持ち帰りの自由作品は0になりました(笑)。

 

「6歳までにやっておきたい9つのこと」

1:とにかく「外遊び」をさせる