人のものを欲しがる子供の心理と5つの対策<保育園・幼稚園児> お友達の家へ遊びに行くときの心得とは?

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「それ欲しい!」「これちょーだい!」

お友達の持っているモノを、屈託なく何でも欲しがる子っていますよね(苦笑)。

 

王子のお友達にもそんな子がいるのですが、

逆に物欲のない王子は、気前よくあげてしまうこともあり、

 

幼児期はそれほど大したものでないけれど、

年齢が上がるにつれ、トラブルになりかねないことなので

その線引きをそろそろ教えていかねばならない時期だと思いました。

欲しがり屋さんの心理

お友達の「クレクレ攻撃」

 

幼児のうちは可愛さ交じりで多少許されても、

大きくなってそれをやっていると

「図々しい人、厚かましい人」にしか思われないので、

早いうちに親が真摯に対応していく必要があるかと思います。

  

そこで、欲しがり屋さんの共通点を考えた結果、

そういう子って、意外にも内心はものすご~く寂しがり屋さんで、

どこか満たされない気持ちを、モノで満たされて満足感を得たいように思います。

 

親は我が子の満たされない気持ちは何が原因なのか、

モノへ執着する原因は何かを突き止めなくてはなりません。

 

【欲しがり屋さんな子どもへ】親が出来る5つの対策

1、時間と引き換えにモノを渡さない

よくあるのが、親が多忙なあまり、相手をする時間がないゆえに

罪滅ぼし?のオモチャを次々と買い与えるパターン

 

だから意外にも、欲しがり屋さんは、経済的に余裕のある家が多いんですよね。

(= 欲しい、欲しいと言えば、すぐ与えられる経済力が及ぼす負のスパイラルです)

 

でも、オモチャで笑顔になるのは一瞬で、子どもは「モノ」よりやっぱり、

少しでも親と向き合える「時間」のほうが何倍も嬉しいんです!

  

なので、モノでごまかさずに、親との対話と触れ合いを増やすことで、

子どもが「モノ」に走る傾向はだいぶ抑えられると思います。

 

2、モノより体験重視の環境を作る

1に類似していますが、

多忙ゆえに手っ取り早く「モノ」で解決する環境を打破して、

「モノ」より「体験」のすばらしさを教えることに尽きると思います。

 

これまた意外にも、欲しがり屋さんは「能動的な体験」が少ないようです。

 

家にあるモノで「受動的に」遊んでばかりいるので、

興味が「今あるモノ」→「より新しいモノ」へしか移らないのですが、

 

手足や身体を動かして「モノを生み出す創造的で主体的な体験」が多ければ

「モノ」で遊ぶ楽しさには限界があること、

「体験」で得られる楽しさは無限であることを

実感することでしょう。

 

可能な限り、子どもの興味にそった幅広い体験をさせてあげるように

我が家も意識的に実践しています。

 

3、その子の今持っているモノを褒める

目の前にあるものを何でも欲しがるような子には、

その子が今持っている持ちものが、どんなに素敵か褒めまくります

 

人をうらやむ前に、君自身も十分良いモノを持っているんだよ、と

持ちものの価値を大人が具現化してあげて、

子ども自身に、持ちものへの愛着を持たせてあげることが大事です。

 

もちろん、モノを大切に扱う気持ちを伝えることもお忘れなく^^

  

4、「それ必要?」「何に必要?」と聞く

我が家では王子が何かを欲しがった時に、

「それはなぜ欲しいの? 必要なものなの?」

「何に必要なの?」 

と必要であるか否か、その理由もちゃんと聞きだします。

 

王子は「理由があって欲しい」タイプなので、ちゃんと説明出来ますが、

欲しがり屋さんには非常に有効な手段だと思います!

 

「説明が出来なかったら、納得いかなかったら買わない」とルール化することで、

無駄買いも減るし、子どものプレゼン能力が向上するしで一石二鳥ですよ(笑)。

 

5、子供のモノは、買ってあげた親にとっても大切なモノであることを教える

人のモノを欲しがる子には、

それが、お友達にとってもお友達の親にとっても大切なモノであることを教えます。

 

お友達親子がどんな気持ちでそれを買ったか、一緒に想像してみる。

 

モノには1つ1つエピソードがあるのだと理解できれば

容易に他人のモノを欲しがることもなくなるのでは??

 

【欲しがり屋さんなお友達】を持つ我が子への教え

1、断る勇気を持つ

私自身も小さい頃、威圧的な「クレクレ女子」がいて、

断り切れずにあげてしまった結果、ものすご~く後悔したことがありました。

 

そして母からは、毅然と断る勇気を持つことを教えられ、

今はさらりと交わすことが出来るようになりました。

 

優しい子どもは「あげないのは心が狭くて悪い事」と自分を責めがちなので、

「私のモノは私のモノなので断るのは当たり前」という根本的な事実を教えましょう

 

2、あげて良いものとダメなものの線引きを教える

幸い、王子は私のように「断れない」タイプではなく、

なんでも「いいよ」と気前良いタイプなので、尾を引くことはないのですが

大きくなったら、その気前の良さを悪用されかねないので

 

「手作りのモノや不用品はあげて良し(ただし、自分にとって大事な作品はダメ)、

 市販のモノは基本的にダメ(ママに相談)」と、我が家では決めています。

 

3、一口ちょーだい攻撃には?

レストランやお菓子を食べているときなど、

「一口ちょーだい」と言ってくる子、必ずいますよね?(大人になってもw)

 

個包装の分けられるモノなら良いのですが、

食べ廻しや飲み廻しはちょっと・・・っていう時は、

 

「ごめんね~、うちもこれが食べたかったので、◯◯くんも今度頼んでみてね」

「これしか食べ物(飲み物)持ってないんだ~、ごめんね~」

など、王子の代わりにさらりとかわします。

 

軽やかな断り方のパターンを幾つか教えておいてあげると良いですね。

 

【欲しがり屋さんなお友達】の家へ遊びに行くときの心得

1、大事なものは持っていかない

うっかりすると奪われかねない、また取り合いになって壊されかねない場合もあるので

大事なモノは、お友達の家へもっていかないこと。

 

2、持っていくオモチャの写真を撮っておく

それでも子どもはお気に入りのオモチャを見せ合いたいもの。

 

1つ2つなら良いのですが、持っていきたいというモノが多い場合、

何を持っていったか忘れてしまって、そのまま置いてきてしまった・・・

という事態にならないために、

事前に持っていくオモチャの写真を撮っておくと良いです。

 

写真をこっそり確認しながら回収して帰れば、忘れ物なし!

 

万が一見当たらなくても(欲しがり屋さんは意図的に隠しちゃう場合もある)、

写真があれば、ママさんに探しておいてもらうこともできます。

 

欲しがり屋さんに限らず、お友達の家へ遊びに行くときは、

事前写真撮影はオススメですよ。