【横浜】氷川丸見学~重要文化財なのに入場料たった300円!子連れで豪華客船を堪能してきました

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横浜港・山下公園には何度も足を運んでいるのに、

実はまだ一度も訪れたことがなかった「日本郵船氷川丸」

 

先日ふとしたきっかけで立ち寄ってみたら、

国の重要文化財に指定されているにもかかわらず、

入場料金が想像以上に格安のうえ、

 

豪華客船探検気分で、大人も子供もかなり楽しめたので

超おすすめ観光スポットとしてご紹介します!(^^)!

「日本郵船氷川丸」はどんな施設?

「氷川丸(ひかわまる)」は

日本郵船が1930年にシアトル航路用に建造した貨客船です。

 

太平洋戦争では病院船として運用され、1960年に引退。

現在は横浜市の山下公園前(横浜港)で博物館船として公開されています。

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戦前より唯一現存する日本の貨客船であり、

船内のインテリアなども含めて貴重な産業遺産であるため、

2016年8月には国の重要文化財(歴史資料)に指定されました。

 

島国である日本海運の歴史を通して、

子どもにも海や船への関心を高めることが出来ますよ(*^▽^*)

「日本郵船氷川丸」見学方法・料金

船内見学は予約不要!いつでも入館できます。

 

料金は大人300円、

小学生~高校生100円、

未就学児は無料です。

 

ちなみに公式HPに優待割引券があるので、

事前に印刷していくとオトクですよ^^

hikawamaru.nyk.com

 

「日本郵船氷川丸」いざ乗船!

客室を見学できる「客船エリア」、

乗組員たちの仕事場を紹介する「乗組員エリア」、

氷川丸の歴史を伝える「展示エリア」にわかれています。

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乗船すると、少しだけ傾いている?!

海の上なので、ほんのかすかですが揺れを感じるよーな(^^;

子どもは大はしゃぎですが、酔いやすい方はお気を付けください;

 

「日本郵船氷川丸」Bデッキ

受付のあるBデッキから入館します。

 

大画面映像と写真で氷川丸の歴史をダイジェストで学べる

「エントランスロビー」があり、

長い廊下を渡っていくと、一等船客専用の遊戯室があります。

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子どもの世話をする女性乗組員がいて、セレブ客の託児を行っていたんですね。

こじんまりとしたシンプルなキッズルームですが、壁の絵がレトロで可愛らしいです。

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一等食堂は、一等船客専用のダイニングサロンです。

船幅いっぱいにスペースをとった広い部屋、

アール・デコの装飾、中央の高い天井などにより、

メインダイニングとしての豪華なしつらえが、限られた空間の中で実現!

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当時秩父宮様ご夫妻が召し上がった豪華メニューも展示されていました。

 

「日本郵船氷川丸」Aデッキ

階段を上がって、Aデッキへ。

 

「一等社交室」は氷川丸のメインホールで、広々とゴージャスな雰囲気!

船内の公式レセプション会場として使用され、

夜はダンスパーティーの会場になるなど、

一等船客の社交場ともなっていたそうです。

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さすが上流階級向けとあって、椅子もふかふかですよ~(実際座れます)

 

「一等特別室」は、チャップリンなど、

各国の貴賓や著名人が利用したスイートルームです。

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他の客室から比べると断然広く、

バスルームももちろんセパレートで、最高級のあつらえです。

 

オープンデッキは土日祝日のみ解放。

みなとみらいを一望できる最高のロケーションで、

「ここ最高!」とまったりしているカップルもいましたW

 

「日本郵船氷川丸」N1・N2・N3-デッキ

さらに階段を上り、最上階は「乗組員エリア」。

操舵室からの先端の眺めはサイコーです!

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「操舵室」や操舵室の後部には無線室があり、

(モールス信号を試すことができます)

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何か起こったときにはすばやく対応できるよう、

操舵室から最も近い場所に、船長専用のお部屋とバスルームもありました。

 

「日本郵船氷川丸」C・D-デッキ

最後は一気に階段を下り、地下のC・Dデッキへ。

 

ここからは圧巻の「機関室」!

現役時代のままのエンジンを見学できて、雰囲気満点ですね。

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そして機関室の先には「三等客室」が。

三等でも十分キレイですが、寝台列車のような雰囲気ですね^^

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ちなみに、三等客室のあるエリアは

一等やツーリストクラス(二等)の船客エリアと区別され、

自由に行き来することはできなかったようです。


さて、これで全フロア見学終了!

 

広くて入り組んだ船内なので、幼児も探検気分でめちゃくちゃ楽しめました。

 

博物館船といえども豪華客船に乗船する機会などめったにないので(笑)

横浜へお越しの際は、ぜひ親子で訪れてみてくださいね(^-^)